私の活動について
略歴
シャラン山内由紀( CHARRIN-YAMAUCHI YUKI)
フランス在住。4児の母。日本赤十字社助産師学校卒。日本赤十字社医療センター分娩室および産科病棟で助産師として勤務し、およそ300人のお産の介助や産後ケアに携わったのち、都内の産婦人科医院で非常勤勤務をする傍ら、慶應義塾大学文学部通信教育過程学士号修了(美術史学専攻)。1995年に結婚を機に渡仏し、現地で4児を出産する。そこで産後のペリネのリハビリテーションを体験し、その重要性を実感し学習を進める中、日本のお産文化にも通じるド・ガスケ医師のガスケアプローチに基づくペリネの保護・強化法に感銘を受ける。同医師著書の翻訳を手がける一方で、2008年にド・ガスケ医師を日本に招聘し第1回ガスケアプローチ研修会開催。それ以降、日仏コーディネーター兼通訳として研修会の企画・運営に関わりながら、日本ガスケアプローチ協会設立をフォローするなど、日本でのガスケアプローチ普及のための活動を続けている。パリのDe Gasquet Institutスタジオで現地日本人を対象に妊娠・産後の女性や一般向けのエクササイズクラスの指導も行っている。
軌跡
ブログ「伝えたい!ペリネを守ること・ガスケアプローチのこと」
過去20年間、4児を産み育てつつガスケアプローチの普及活動を積み重ねてきました。ブログをはじめたのは2012年3月。ガスケアプローチを日本に紹介してから、どんな風にそれが発展してきたのか?過去のブログからその軌跡を垣間見て頂けるのかな。